『地方財務』2023年1月号「”地方行財政”2022年の三大ニュースと2023年の展望」に寄稿しました。
倉地真太郎「行政ニーズの多様化と新たな危機への対応が課題」
ご笑覧いただければ幸いです。今年もよろしくお願いします。
『地方財務』2023年1月号「”地方行財政”2022年の三大ニュースと2023年の展望」に寄稿しました。
倉地真太郎「行政ニーズの多様化と新たな危機への対応が課題」
ご笑覧いただければ幸いです。今年もよろしくお願いします。
『都市問題』2022年12月号(後藤・安田記念東京都市研究所)の特集「地方財政の自治を求めて」で論考「地方財政の『難点』ー制度理解とコミュニケーションー」を執筆しました。他の先生方のご論考も合わせてお読みいただければ幸いです。
【特集1 地方財政の自治を求めて】
地方財政の「難点」――制度理解とコミュニケーション /倉地真太郎
地方財政における統治と自治の相克――美濃部都政における財政戦争を題材に /高橋涼太朗
地域経済構造と地方自治の担い手不足についての一考察
――内発的発展論を手掛かりに /江成 穣
民主主義を救う地方自治を目指して――現在のアメリカからみる地方自治の問題 /早崎成都
直接民主主義では駄目なのか?
――自治と財政民主主義の形骸化に対するスイスの直接民主主義の示唆 /掛貝祐太
https://www.timr.or.jp/news/2022/11/post-240.html
2022年10月24日発売の『週刊社会保障』で書評を担当させて頂きました。ご覧いただければ幸いです。
2022年12月に有斐閣から共著が公刊されます。4章を担当させていただきました。ご笑覧いただければ幸いです。
『財政社会学とは何か』井手 英策・倉地 真太郎・佐藤 滋・古市 将人・村松 怜・茂住 政一郎 – 有斐閣
「社会の分断と危機が叫ばれる現在,〈生〉の支えとなるべき財政は,社会ニーズとの隔たりを急速に増しつつある。生きた現実に迫る総合社会科学としての財政社会学。新たな財政学の姿,その可能性を,方法・理論・実証面からラディカルに提示する。」
第Ⅰ部 問いと対象
第1章 財政学と財政社会学──20世紀に何が問題とされてきたのか
第2章 新財政社会学の展開とその成果をめぐって──財政学,公共経済学研究との対比から
第Ⅱ部 方法と認識
第3章 財政と歴史──財政史研究の再評価
第4章 財政と比較──問題発見のための国際比較
第5章 財政と制度──財政統計分析と財政の意思決定過程から考察する
第6章 財政と「歴史哲学」──「歴史哲学」としての「財政社会学」とその有効性
第Ⅲ部 分析的有効性
第7章 社会はなぜ引き裂かれたのか──通俗道徳から見た日本の〈勤労国家〉
第8章 納税者の同意における自己利益と互恵性──所得再分配政策の支持要因をめぐって
2022年10月8−9日に開催される日本財政学会第79回大会@東洋大学白山キャンパスの企画セッション:「移民の財政学的検討ー国際比較ー」に登壇します。
「都市の移民ニーズと財政調整制度ーデンマークのオペアをめぐる「論争」」
詳細は以下のHPをご覧ください。
日本財政学会第79回大会HP
『都市問題』2022年10月号に上岡直見著『自動車の社会的費用・再考』緑風出版の書評を掲載させていただきました。どうぞよろしくお願いします。
・自動車依存社会からの脱却と移動の自由を両立するには?(上岡直見著『自動車の社会的費用・再考』緑風出版2022年)
2022年10月1日に開催される日本地方自治研究学会第39回大会@同志社大学で登壇します。どうぞよろしくお願いします。
https://www.skattsei.co.jp/tihoujichi/index.html
生活経済政策研究所『生活経済政策』での連載第六回目(最終回)の記事が公刊されました。
ご笑覧頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。