日本地方財政学会企画セッションに登壇します(2026年5月)

日本地方財政学会 第34回大会 (5月16〜17日)の企画セッション「社会構造変化における教育インフラの更新・維持管理をめぐる地方財政 」(2日目)にオンラインで登壇します。 伊集守直氏(横浜国立大学)との共同報告です。詳細はこちら。

https://www.gakkai.ne.jp/jilf/2026/03/2026-0323-1800.html

【企画セッション】社会構造変化における教育インフラの更新・維持管理をめぐる地方財政

座長:伊集 守直(横浜国立大学)

①社会構造変化における教育インフラの更新・維持管理をめぐる地方財政:日本と北欧

倉地 真太郎|明治大学・伊集 守直|横浜国立大学

②アメリカの公立学校施設と学校区財政

関口 智|立教大学

③社会構造変化における教育インフラ維持・管理と地方財政―ドイツとフランス

小西 杏奈|専修大学・佐藤 一光|東京経済大学

討論者:吉弘 憲介(桃山学院大学)、上村 敏之(関西学院大学)

プロジェクトの詳細はこちら。

https://gripslocalgovernance.institute/

よろしくお願いします。

noteをはじめました(2026/04/12)

デンマークの生活を記録するために、noteを始めました。

内容は研究というより生活中心で、不定期更新です。ご笑覧ください。

https://note.com/shintarokurachi

研究に関連した内容は『生活経済政策』で連載しています。

福祉国家で暮らしてみて—研究者・親・外国人としてのデンマーク生活

http://www.seikatsuken.or.jp/monthly/index.html

『行財政改革のフロンティア』(創成社)公刊のお知らせ

このたび、創成社より

柏木恵・木村佳弘 編著・宇野二朗・江成穣・木寺元・倉地真太郎・佐藤一光・長野基 著『行財政改革のフロンティア』(創成社)が刊行されます。

本書のテーマは「補助金」です。財政学と行政学のコラボレーションによって、補助金をめぐる理論・制度・政策運営の諸側面を多角的に検討しています。財政学における補助金研究の蓄積を踏まえつつ、地方交付税、国庫補助金、都道府県支出金、ガバナンス改革、さらにはデンマークおよび英国イングランドの事例も取り上げ、行財政改革のフロンティアを考える内容となっています。倉地は1章(共著)、6章(単著)を担当しました。

章立ては以下の通りです。

第1章 財政学における補助金理論の概要と補助金研究の歴史的展開(佐藤一光・倉地真太郎・木村佳弘)

  • 補助金をめぐる財政学の議論を、様々な学派の視点から整理した上で戦前から地方分権改革以後までの論争史を振り返り、補助金が地方自治や中央・地方関係にどのような影響を与えてきたかを分析した。

第2章 地方交付税の変容(木寺元)

第3章 国庫補助金の変容―水道事業を題材として―(宇野二朗)

第4章 補助金のガバナンス改革(長野基 )

第5章 都道府県支出金の財政調整機能―経年変化と事例分析から―(江成穣)

第6章 国際比較からみた北欧デンマークの補助制度(倉地真太郎)

  • デンマークの地方財政制度を取り上げ、補助制度の歴史的変遷と制度的特徴を国際比較の視点から検討し、高い自主財源比率、自治体間の協調、財源保障の考え方に注目し、日本との違いを分析した。

第7章 英国イングランドにおける補助制度の現状と今後の展開(柏木恵)

第8章 本書の論旨および研究課題(木村佳弘)

出版社ホームページの書籍ページも掲載されています。

https://books-sosei.com/book/32643.html

 

 

2026年度在外研究のお知らせ

2026年4月より、ロスキレ大学(Roskilde University)に客員研究員として滞在することとなりました。

今回の研究滞在では、デンマークを中心とする北欧諸国の財政、福祉国家、地方財政に関する比較研究を進める予定です。また、現地研究者との学術交流を通じて、研究の一層の深化を図りたいと考えております。

滞在中に得られた成果を、今後の研究・教育活動に還元してまいります。今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 

I am honored to announce that I will be affiliated with Roskilde University as a Visiting Researcher from April 2026.

During this research stay, I plan to pursue comparative research on public finance, the welfare state, and local government finance, with a particular emphasis on Denmark and the Nordic countries. I also hope to deepen my research through academic exchange with colleagues at Roskilde University and beyond.

I look forward to bringing the outcomes of this stay back into my future research and teaching. Thank you very much for your continued support.

『生活経済政策』新連載のご案内(2026年4月)

2026年4月から『生活経済政策』で1年間の連載をスタートします。実際にデンマークで暮らした中でみえる財政や福祉国家の姿を考えたいと思います。1回目時点では日本にいるのですが、連載の意気込み、なぜ今デンマーク研究をするのかについて書きました。ぜひご覧ください。

http://www.seikatsuken.or.jp/monthly/index.html

新連載 福祉国家で暮らしてみて—研究者・親・外国人としてのデンマーク生活 第1回目「住んでわかること、住まなければわからないこと」 実際にさまざまな国で暮らして研究をした福祉国家研究者のSven Steinmoの話。 2回目のテーマは「市民になる」を予定しています。

要約:

2026年4月からデンマーク・ロスキレ大学で1年間の在外研究を開始するにあたり、現地での生活と社会の実像を伝える連載をスタート。10年以上にわたりデンマークと日本の比較財政研究を続けてきた筆者が、今回初めて長期滞在という形で現地に身を置く。連載では、①研究者として福祉国家を支える地方財政の問いを深めつつ、②外国人・マイノリティとして移民行政の現実に向き合い、③親として子育て文化の日本との違いを体感するという三つの視点から、デンマーク社会の一端を描いていく。

『Why not ?! 財政学』刊行記念座談会記事の掲載のお知らせ(上)

有斐閣『書斎の窓』2026.03月号(No.704)で『Why not?!財政学』の著者らによる座談会記事(上、下は次号掲載予定)を掲載いただきました。ウェブ版は以下のリンクからご覧いただけます。
よりよい社会をつくるにはどうしたらよいか―― y-knot『Why not ?! 財政学』刊行記念(上) …江成 穣・倉地 真太郎・佐藤 一光・藤原 遥

財政指標マップの作成について

経済産業省「RESAS」で財政指標マップを表示する機能が以前ありました。ですが、昨今サイトが更新されて、財政指数マップ機能が利用できなくなりました。そこでClaudeで再現し、Githubで試験的に公開してみました。ご関心ある方はご利用ください。あくまで参考ということで利用の際は自己責任でよろしくお願いします。

https://shintarokurachi.github.io/fiscal-map

デンマークの合併前後の自治体を検索できるアプリも作成してみました。こちらも利用は自己責任でお願いします。

https://shintarokurachi.github.io/denmark-municipal-reform-2007/

『Why not?!財政学』ウェブサポート動画(3章)の公開

江成穣・倉地真太郎・佐藤一光・藤原遥『Why not?!財政学』(有斐閣)のウェブサポート動画が公開されました。今回は3章です。ご覧いただければ幸いです。

第3章 公共の財・サービスとは何か――公共財と社会的共通資本(『Why not?! 財政学』)

https://www.yuhikaku.co.jp/yuhikaku_pr/y-knot/ws/20021p_03/

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