高崎経済大学・地方財政論Ⅰレポート課題について

高崎経済大学・地方財政論Ⅰのレポート課題を発表しました。

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締切:7月18日(水)23:59

提出先:高崎経済大学ポータルサイト

参考文献の書き方や資料サーベイの仕方は講義ページの資料を参考にすること。

開講授業-地方財政論

 

 

書籍公刊のお知らせ(2018年3月)

慶應義塾大学出版会より『収縮経済下の公共政策』の1章分を執筆させて頂きました。
2018年3月に出版予定です。テーマは、デンマークの所得税と児童手当について。
税制の公平性、税制上のジェンダー平等性、そして児童手当の普遍性が歴史的にどう関係しているかを考えました。移転的基礎控除についても触れています。ご関心のある方はお読みいただければ幸いです。
それでは、よろしくお願いします。

倉地真太郎(2018)「デンマークの所得税制と児童手当――負担の公平性と課税方式の変化に着目して」

http://www.keio-up.co.jp/np/detail_contents.do?goods_id=3827

第2回環境税研究会の開催お知らせ(2018年3月9-10日)

この度、「生態経済」プロジェクトの一環として環境税研究会を開催することになりました。

1日目:3月9日(金)16:00~18:00

2日目:3月10日(土)13:00~15:30

会場:慶應義塾大学三田キャンパス研究室棟地下第4会議室

私は2日目に以下の内容で報告する予定です。

題目:北欧諸国における財政構造と環境税制

ご関心のある方はご連絡いただければ幸いです。

関連1:環境税研究会の開催のお知らせ(2017年12月16日)

関連2:倉地真太郎「デンマークにおける環境関連税制の政策過程分析―炭素税に着目して―

環境税研究会の開催のお知らせ(2017年12月16日)

この度、「生態経済」プロジェクトの一環として環境税研究会を開催することになりました。

詳細は以下の通りです。

日時:2017年12月16日(土)15:00~18:00
会 場 :市政会館5階第二会議室
( 〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-3 5F)
報告者① :佐藤一光(岩手大学人文社会科学部准教授)
報告タイトル① :環境税の国際比較:協調、競争、租税抵抗の狭間で
報告者② :倉地真太郎(後藤・安田記念東京都市研究所)
報告タイトル② :北欧諸国の環境税制:炭素税の制度比較分析

参加希望の方はご連絡頂ければ幸いです。

関連文献:倉地真太郎(2017)「デンマークにおける環境関連税制の政策過程分析―炭素税に着目して―」慶應義塾大学経済研究所Discussion Paper シリーズ(ダウンロード先

『都市問題』12月号に小論を寄せました。

勤務先の月刊誌『都市問題』の12月号(12月6日発売)に「徳島県那賀町における「自治」の諸相(7)――財政分析」という小論を寄せました。また、吉田文和氏の『スマートフォンの環境経済学』の書評を寄せました。詳しくは以下の研究所のサイトをご覧ください。

https://www.timr.or.jp/cgi-bin/toshi_db.cgi?mode=saisin

『週刊エコノミスト』寄稿のお知らせ

今週(11月13日発売)の『週刊エコノミスト』の特集で寄稿させて頂きました。

テーマは地方財政。最近何かと話題になっている自治体の「基金」問題に焦点を当てた特集です。私は、北欧の地方財政について2ページ、地方財政の基礎用語解説で2ページの両方を執筆させて頂きました。

https://www.weekly-economist.com/20171121feature/

https://www.weekly-economist.com/