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教育・地方財政フォーラムの登壇について(2023年7月28日)

教育・地方財政フォーラム(社会構造変革下における地方財政を考えるフォーラム)に登壇します。2023年3月に実施した現地ヒアリング調査結果の発表も併せて行います。フォーラムの詳細は以下のとおりです。ご参加いただければ幸いです。

社会構造変革下における地方財政を考えるフォーラムシリーズ(第5回) JFM×GRIPS PROJECT SPECIAL FORUM vol.5

現地調査から見えたフランス・デンマークの教育・人づくりと地方財政― 十「国」十色、現場に立つ地方自治 ―

日時 2023年7月28日(金)13:30-15:30

会場 政策研究大学院大学(GRIPS)及びオンライン(Zoomウェビナー)   <ハイブリッド開催>

「優先教育政策からみるフランスの国と地方の関係 -国家による財源保障が生む光と影-」

小西 杏奈 帝京大学経済学部講師

「デンマークにおける教育財源保障の交渉・合意システム -現地調査を踏まえて-」

倉地 真太郎 明治大学政治経済学部専任

申し込みURL↓

https://grips-ac-jp.zoom.us/webinar/register/WN_YMdOblmFTKaV0BO2AslYng

フォラームの詳細↓

https://www.grips.ac.jp/jp/events/20230619-0271/

映画上映会のご案内(2023年6月9日)

2023年6月9日(金)に明治大学駿河台キャンパスで映画上映会を開催します。

科研費基盤研究(B)プロジェクト「イノベーティブ福祉国家としてのデンマーク」のアウトリーチ研究活動の一環として、国内外で注目を集めるデンマーク・コペンハーゲンの「コペンヒル(Copenhill)」を扱ったドキュメンタリー映画を上映します。

以下が詳細とパンフレットです。

題名:『コペンハーゲンに山を(Making a Mountain)』
以下公式サイト紹介
「コペンヒル。世界初!スキーが楽しめるゴミ処理発電所へようこそ!
2011年、デンマークの首都コペンハーゲンにある老朽化したゴミ処理施設建て替えのコンペ結果発表会が行われた。白羽の矢が立ったのは、デンマークのスター建築家ビャルケ・インゲルス率いるBIG建築事務所。彼らのアイデアは飛び抜けて奇抜で、巨大なゴミ焼却発電所の屋根にスキー場を併設し、コペンハーゲンに新たなランドマークを作るというものだった。しかし、カメラは完成までの過程で、苦難の連続を追うことになる。ゴミ焼却発電所とスキー場はどう建造物として共存出来るのか?次々と疑問や課題が山積みになっていくが、難題を乗り越え2019年10月、コペンハーゲンにスキーが楽しめる「コペンヒル」が誕生。ゴミで再生可能エネルギーを作る最新鋭のゴミ焼却発電所で、年間3万世帯分の電力と7万2000世帯分の暖房用温水を供給する。誰もが行きたがらないゴミ処理施設が、誰もが行きたがる夢の施設になったのだ。
監督:ライケ・セリン・フォクダル、キャスパー・アストラップ・シュローダー
配給:ユナイテッドピープル
2020年/デンマーク/51分」
https://unitedpeople.jp/copenhill/

日時:2023年6月9日(金) 19:00〜20:30
※開場:18:30〜
※映画上映は51分、字幕あり
上映後はデンマークを専門とする研究者らによるトークセッションの開催を予定。
場所:明治大学駿河台キャンパスリバティータワー
詳細な場所は申し込み登録された方にお送りします。
申込方法:以下のフォームに申し込みください。
https://forms.gle/poVnM2ZV33PvREMj6
※参加人数の上限は60名を予定しています。上限に達し次第申し込みを締め切ることもありますのでご了承ください。

6月9日映画上映会パンフレット

 

2023/06/10 追記

昨日は平日のお忙しい中、明治大学までお越しいただき
誠にありがとうございました。
お陰様で無事映画上映会・研究会を終えることができました。
心よりお礼申し上げます。
個人的に映画自体も興味深い内容でしたし、何よりも
北欧や環境問題に関心のある様々な方々とオープンな議論が
できたことで今後の研究のヒントや問いを得ることができました。
今後も北欧のドキュメンタリー映画がありましたら
定期的に映画上映会を開催したいと思っています。
今回ご都合が合わなかった方も含めて機会がありましたらどうぞよろしくお願いします。
倉地真太郎

報告書公刊のお知らせ(2023年5月)

日本都市センターの研究会「総合的な都市経営に関する内外比較研究」の報告書『総合都市経営を考えるー自治体主導による新たな戦略的連携ー』が公刊されました。持続可能な都市経営について、デンマークの公営企業の視点から考察しました(4章・デンマークの持続可能な都市経営 -公共交通、エネルギー政策、電子政府化-)。ご笑覧いただければ幸いです。報告書PDF(無料)は日本都市センターのHP(下記URL)よりご覧いただけます。また、HPより報告書を購入いただけます。

総合都市経営を考える ―自治体主導による新たな戦略的連携―

総合的な都市経営に関する内外比較研究

研究費が採択されました(2023年4月1日)

2023年4月1日より以下の基盤研究Bプロジェクトの研究代表者を務めることになりました。

「移民の福祉財政的分析ー「移民政策」のための自治体財源保障の検討ー」

https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-23H00901/

成果を出していけるように頑張りたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いします。

報告論文集公刊のお知らせ(2023年2月)

『生協総研賞第19回 助成事業論文集』が公刊されました。論文集は生協総合研究所HPより購入が可能です(https://ccij.jp/index.html

論文集の研究内容は3月3日の生協総研賞第19回 助成事業論文報告会で報告します。

報告会の詳細はこちら↓

https://ccij.jp/activity/annai230123_01.html

報告会の当日の様子⇩

https://ccij.jp/jyosei/ken230327_01.html

教育財政フォーラムの登壇のお知らせ

2023年2月28日に開催される教育財政のフォーラムにパネリストとして登壇します。スピーカーとして青木栄一氏(東北大)、他のパネリストとして関口智氏(立教大)、佐藤一光氏(東京経済大学)、モデレーターとして伊集守直氏(横浜国大)参加申込無料、オンライン可。ご関心がある方はご覧ください。

社会構造変革下における地方財政を考えるフォーラムシリーズ(第4回)
JFM×GRIPS PROJECT SPECIAL FORUM vol.4
「社会構造変革下における日本の教育・人づくりと地方財政、欧米諸国との比較から考える。― 十「国」十色、現場に立つ地方自治 ―」を開催します
日 時:2023年2月28日(火)13:30-15:30
対 象:地方行財政・教育関係研究者、地方自治体職員 等
会 場:政策研究大学院大学(GRIPS)及びオンライン(Zoomウェビナー)
<ハイブリッド開催>
参加費:入場無料(事前登録制)
言 語:日本語
申 込:下記登録ページからお申込みください。
★定員になり次第、申込みを締め切りますのでお早めにお申し込み下さい。
地方公共団体金融機構(JFM)と政策研究大学院大学(GRIPS)は2021年、人口減少等社会構造変革下における地方財政に関する調査研究・教育プロジェクトを立ち上げました。研究テーマの第一に、地方財政が密接に関わり公共性の高い教育・人づくり分野を取り上げ、欧米との国際比較研究から今後の地方のあり方を考えていきます。
第4回フォーラムでは、社会構造変革下における日本の教育・人づくりと地方財政について、教育財政の第一人者である東北大学青木栄一教授が発表します。あわせて、本プロジェクト調査研究会委員とともに、欧米の状況や取組と日本の教育・人づくりや地方財政について議論するパネルディスカッションを行います。
その他詳細は、チラシ画像をご覧ください。

 

公開研究会(生協総研賞第19回 助成事業論文報告会)のお知らせ

生協総合研究所主催・生協総研賞第19回 助成事業論文報告会に登壇します。

開催日時:2023年3月3日(金)13:10~17:20(配信開始12:40)

開催形態:オンライン(Zoom)

参 加 費:無料

報告タイトル:倉地 真太郎 「家事育児代行サービスの補助金制度の研究」(佐藤一光氏(東京経済大学)との共同研究)

申し込みは下記URLまで。

https://ccij.jp/activity/annai230123_01.html