お知らせ」カテゴリーアーカイブ

論評執筆のお知らせ(2024年7月20日)

地方財務協会、月刊『地方税』2024年7月号の論評コーナーに寄稿させていただきました。

https://www.chihou-zaimu.com/chihouzei

倉地真太郎(2024)「デンマークにおける地域間格差と地方税―自治体連合による地方税率の調整機能に着目して―」『地方税』2024年7月号、pp.2-11。

本研究はJSPS科研費JP23K25598、JP21H00797の助成を受けたものです。

論文刊行のお知らせ(2024年7月)

経済理論学会編『季刊経済理論』の特集「「アベノミクス」を振り返る」に寄稿させていただきました。この度は貴重な機会を与えていただきありがとうございます。

【ご案内】7月18日明治大学公開セミナー(デンマークのイノベーティブな社会)を開催します。

この度、明治大学倉地真太郎研究室とNO YOUTH NO JAPANの共催で明治大学で公開セミナーを開催することになりました。北欧・デンマークの今をテーマに議論をします。奮ってご参加ください。

2024/07/16 席はまだございます。申込み締め切りは過ぎましたが、申込みは可能です。

https://meijinow.jp/meidainews/social/99990

チラシPDF

デンマークのイノベーティブな社会 ~若者団体代表と研究者が語る~

2024年7月18日(木)18:00~20:00

開催場所: 明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント1階グローバルホール

〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1

https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html

明治大学・倉地真太郎研究室とNO YOUTH NO JAPANの共催で実施します。本イベントで は、デンマークの政治・経済の現状について、若者政治団体の代表と北欧・デンマー クをフィールドとする研究者が議論します。デンマークはグリーン経済、社会福祉、 ジェンダーの分野において先進的でイノベーティブな取り組みを行っており、世界中 から注目されてきました。

本イベントではSocialistisk Ungdoms Front(Red Green Youth)の元代表であるFrederik Dahler 氏をお迎えし、イノベーティブな デンマーク社会の「今」についてお話いただきます。イベントの後半では、北欧の社 会保障を専門とする日本の研究者である菅沼隆氏と浅井亜希氏がコメンテーターと して登壇し、日本とデンマークの両国が直面する課題と今後の方向性について討論 します。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

出演者:

  • 講演者:Frederik Dahler(フレデリック・ダーラー)氏
    • Socialistisk Ungdoms Front(Red Green Youth)の元代表(~2024年6月)。2020年にデンマークの左派連合・Enhedslisten – De Rød-Grønneの青年部であるRød-Grøn Ungdom(RGU)を共同で創設。ジェンダー平等、気候変動、若者支援、メンタルヘルス支援等を中心に活動し、設立から3年で全国に29の支部と1,000人の会員を擁し、デンマーク国内で注目を集める。
  • コメンテーター:菅沼 隆氏
    • 立教大学経済学部教授。
  • コメンテーター:浅井 亜希氏
    • 東海大学文化社会学部北欧学科講師。
  • 司会:能條桃子(NO YOUTH NO JAPAN)、倉地真太郎(明治大学)

プログラム:

  • 18:00-18:05 司会の挨拶:能條桃子(NO YOUTH NO JAPAN代表)
  • 18:05-18:50 基調講演:Frederik Dahler(フレデリック・ダーラー)氏
  • 18:50-19:00 休憩
  • 19:00-19:30 コメンテーターによるコメント:菅沼 隆(立教大学)、浅井亜希(東海大学)
  • 19:30-20:00 Frederik Dahler氏とフロアとの討論

参加方法: 参加費無料(事前申し込み制) お申し込みは以下のURLまたはQRコードからお願いします(席に限りがあります)

申し込みURL

アクセス:

  • 電車
    • JR中央線(快速)、総武線(各駅停車):御茶ノ水駅(聖橋口)から徒歩3分
    • 東京メトロ丸ノ内線:御茶ノ水駅から徒歩3分
    • 東京メトロ千代田線:新御茶ノ水駅(B1出口)から徒歩3分
  • バス
    • 都営バス:御茶ノ水駅前停留所から徒歩5分
    • 千代田区コミュニティバス(風二):神田駿河台一丁目停留所から徒歩2分
    • ※駐車場はありません

お問い合わせ: ご不明な点がございましたら、以下のメールアドレスまでお問い合わせください。 mail@shintarokurachi.org(明治大学政治経済学部 倉地真太郎研究室)

企画:

NO YOUTH NO JAPAN
倉地真太郎研究室(明治大学政治経済学部)
科学研究費「イノベーティブ福祉国家としてのデンマーク」共催

 

【ご案内】7月11日公開講演会「デンマークの若者の学習・就職・仕事とイノベーティブな社会づくり—若者エンパワメント運動のリーダーを招いて」

2024年7月11日@立教大学、デンマーク左派連合青年部共同代表Frederik Dahlerさんをお招きし、公開講演会を開催します。NO YOUTH NO JAPAN代表の能條桃子さんも登壇されます。倉地はコメンテーターを担当します。事前申込・通訳ありです。18日にも明治大でイベント開催予定です。ぜひご参加ください。

公開講演会「デンマークの若者の学習・就職・仕事とイノベーティブな社会づくり—若者エンパワメント運動のリーダーを招いて」

日時:2024年7月11日(木)18:00~20:00

会場:立教大学池袋キャンパス 8号館1階 8101教室

司会、コーディネーター:菅沼 隆(立教大学)

報告者:デンマーク左派連合青年部「若者」共同代表Frederik Dahler(フレデリック・ダーラー) 氏

一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN代表 能條 桃子 氏

コメンテーター:倉地真太郎(明治大学)

申込締切:7月11日(木)17:00

https://www.rikkyo.ac.jp/events/2024/07/mknpps000002sx6t.html

PDF:7月11日パンフレット

特集への寄稿のお知らせ(2024年3月)

生活経済政策研究所『生活経済政策』(No.326)2024年3月号の特集で以下の論考を寄稿しました。ご笑覧いただければ幸いです。

※本研究はJP23H00901「移民の福祉財政的分析ー「移民政策」のための自治体財源保障の検討ー」の助成を受けたものです。

研究会報告のお知らせ(2024年2月)

進化経済学会の現代日本の経済制度部会「福祉国家研究の現在」で研究報告をしました。この度は充実した議論ができました。参加いただいた皆様、ありがとうございました。

日時:2024年2月3日(土)13:30 – 17:00
場所:名古屋大学経済学部棟2階第三講義室
https://www2.soec.nagoya-u.ac.jp/access/

プログラム:
13:30 – 13:35 はじめに
13:35 – 14:30
加藤雅俊氏(立命館大学)
「比較福祉国家研究の到達点と課題-政治学からの問題提起-」

14:35 – 15:30
倉地真太郎氏(明治大学)
「デンマークのイノベーティブな財政ー「企業家としての国家」を構想するー」

15:50 – 17:00
フロア討論

https://jafee.org/2023/12/13/2%e6%9c%883%e6%97%a5%ef%bc%88%e5%9c%9f%ef%bc%891330%ef%bc%9a%e7%8f%be%e4%bb%a3%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e7%b5%8c%e6%b8%88%e5%88%b6%e5%ba%a6%e9%83%a8%e4%bc%9a%e3%80%8c%e7%a6%8f%e7%a5%89%e5%9b%bd/#more-2301

書籍が公刊されました(2024年2月3日)

明石書店のエリアスタディーズシリーズから『デンマークを知るための70章【第2版】』が出ます。14年ぶりの改訂版です。今回は経済、経営、財政に関する章が新たに追加されています。私はデンマークの税財政や地方財政について2章分執筆させて頂きました。

https://www.akashi.co.jp/book/b640875.html

 

公開授業登壇のお知らせ(2023年12月14日)

2023年12月14日に 「中核的地⽅都市のグローバル戦略」2023年度シリーズセミナー「⼤国の経済成⻑と グローバル地⽅都市」( 新潟県⽴⼤学国際地域学部「国際社会の課題」公開授業)に登壇します。EU経済とデンマークのエネルギー政策の現状と課題についてお話しします。

東京都多文化共生コーディネーターフォローアップ研修の登壇(2023年11月27日)

11月27日午前に、東京都つながり創生財団「東京都多文化共生コーディネーターフォローアップ研修」で財政の視点から見た多文化共生をテーマにお話させていただきます。このような機会をいただき大変ありがたいです。当日はよろしくお願いします。

https://tabunka.tokyo-tsunagari.or.jp/coordinator/yearly.html