インタビュー取材の記事が公開されました(2019/10/10)

 

明治大学広報メディアMeiji.netよりインタビュー取材を受けました。その時の記事が公開されましたので共有します。デンマークの税・社会保障の考え方や日本の消費税について解説しています。ご笑覧いただければ幸いです。

「増税による負担増ばかりではなく、受益増についてみんなで考えよう」

https://www.meiji.net/life/vol253_shintaro-kurachi

追記:英語版も公開されました。

https://www.meiji.ac.jp/cip/english/research/opinion/Shintaro_Kurachi.html

日本財政学会で報告します(10月19日@横浜国立大学)

2019年10月19日~20日に開催される日本財政学会@横浜国立大学で、研究報告をさせて頂きます。

大会プログラム

http://www.gakkai.ne.jp/jipf/convention/76/program.pdf

報告タイトル:デンマークにおける地方財政制度の研究:分権的システムの再検討

(10月19日午前・A~5 外国財政Ⅰ)

2018年6月に実施したデンマークでのヒアリング調査(地方公共団体金融機構との調査の一貫)での成果も盛り込んでいます。

最近の執筆物(2019年9月)

2019年3月から『週刊エコノミスト』の「学者が斬る・視点争点」コーナーの連載を担当させて頂いていました。今回で連載は最後になります。今までお世話になりました。

ご笑覧頂ければ幸いです。

講義のお知らせ(6月10日)

2019年6月10日(月)3限/明治大学政治経済学部・和泉キャンパスで、

経済学総合講座(オムニバス講義)を担当させて頂きます。

テーマは「日本財政と格差社会」です。初学者にも分かりやすように、秋学期・駿河台キャンパスで開講予定の「財政学」の第一回を想定した内容にしています。

履修者の皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

最近の執筆物(2019年5月31日)

2019年3月から『週刊エコノミスト』の「学者が斬る・視点争点」コーナーの連載を担当させて頂いています。

  • 「学者が斬る・視点争点:デンマークの少子化克服策に学べ」『週刊エコノミスト』2019年6月11日号、pp.38-39。

https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20190611/se1/00m/020/043000c

ご笑覧いただければ幸いです。

最近の執筆物(2019年4月15日)

2019年3月から『週刊エコノミスト』の「学者が斬る・視点争点」コーナーの連載を担当させて頂いています。

4月15日からお買い求め頂けます。ご笑覧ください。

論文が公刊されました(2019年3月)

横浜国立大学経済学会『エコノミア』(2019年3月号)(第69巻第2号)、特集「環境税の財政社会学-長期的傾向と国際比較の分析から-」にて「北欧諸国のエネルギー税制-デンマークの炭素税を中心に-」(pp.41-60)が掲載されました。ご笑覧いただければ幸いです。横浜国立大学の機関デポジトリで後日インターネット上でも閲覧可能です。

なお、本特集は「文部化科学省私立大学戦略的研究基盤形成事業(平成26~30年度)」(生態経済プロジェクト)より助成を受けた、研究成果の一部です。2018年度環境経済・政策学会での討論者の先生、共同研究者の先生方には心より感謝申し上げます。

日経新聞・経済論壇で取り上げて頂きました

2019年3月30日発売『日本経済新聞』の「経済論壇」コーナーで土居丈朗氏(慶応義塾大学教授)に 『週刊エコノミスト』2019年3月12月号の「学者が斬る・視点争点」コーナー の記事を取り上げて頂きました。ありがとうございました。「経済論壇」のコーナーは以下のリンクからも読めます。

「統計不正の背景と影響」『日本経済新聞』3月30日、朝刊。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO43080450Z20C19A3MY5000/