お知らせ」カテゴリーアーカイブ

最近の執筆物(2019年3月6日)

①『月刊 税』2019年3月号の巻頭言を担当させて頂きました。

「巻頭言 税制鳥瞰図 北欧の視点からみた地方財政」『月刊 税』2019年3月号、ぎょうせい、pp.2-3。

『週刊エコノミスト』2019年3月12月号の「学者が斬る・視点争点」コーナーの連載を担当させて頂きます。

・「学者が斬る・視点争点:ベーシックインカムは万能か」『週刊エコノミスト』2019年3月12日号、毎日新聞出版、pp.48-49。

講演会のお知らせ(2月9日)

慶友会ユニコーン様が主催する特別講演会で講演をします。
懇親会にも参加する予定です。
日時:2019年2月9日(土)午後
会場:読売理工医療福祉専門学校 306教室
(〒108-0014 東京都港区芝5-26-16)

慶應通信夏期スクーリング財政論のページ

タイトル「財政と民主主義のこれから」

講演会レポート・慶應通信ユニコーンHP

お申込み・詳細については下記のHPをご覧ください。

2019/2/9(土) 特別講演会(倉地真太郎先生)開催のお知らせ

論文公刊のお知らせ(2018年7月31日)

Palgrave Macmillanより、Worlds of Taxation The Political Economy of Taxing, Spending, and Redistribution Since 1945(『税の世界史:1945年以降の課税、支出と再配分の政治経済学』)が公刊されました。私は1章分”Universalism and Tax Consent in Denmark”を執筆させて頂きました。今回は1970年代以降から近年までのデンマークにおける税と社会保障の制度の変遷を概括的に捉えることをテーマにしています。1970年代の福祉の普遍主義化、1980年代の財政再建、1990年代のフレキシキュリティ、2000年代以降の移民問題をめぐる政治等。以下のリンクより、書籍及び各論文の購入が可能です。ご笑覧頂ければ幸いです。

https://link.springer.com/book/10.1007/978-3-319-90263-0

https://link.springer.com/chapter/10.1007/978-3-319-90263-0_5

地方財政論Ⅰ補講について

高崎経済大学・地方財政論の受講者の皆様

7月25日(水)の6限に補講を行います(5限後)。補講内容はテストとは直接関係のないものとなります。どうぞよろしくお願い致します。

書評執筆のお知らせ(『都市問題』2018年7月号)

『都市問題』2018年7月号で岩田正美さんの『貧困の戦後史』の書評を執筆させて頂きました。

(書評)倉地真太郎(2018)「敗戦直後から現代までの貧困の「かたち」を辿るーー貧困の「現れ方」そして「現れなさ」」(岩田正美著『貧困の戦後史――貧困の「かたち」はどう変わったのか』)『都市問題』第109巻、第7号。

よろしくお願いいたします。

 

高崎経済大学・地方財政論Ⅰレポート課題について

高崎経済大学・地方財政論Ⅰのレポート課題を発表しました。

レポート課題についてAdobe_PDF_file_icon_24x24([download id=”3136″])

締切:7月18日(水)23:59

提出先:高崎経済大学ポータルサイト

参考文献の書き方や資料サーベイの仕方は講義ページの資料を参考にすること。

開講授業-地方財政論

 

 

書籍公刊のお知らせ(2018年3月)

慶應義塾大学出版会より『収縮経済下の公共政策』の1章分を執筆させて頂きました。
2018年3月に出版予定です。テーマは、デンマークの所得税と児童手当について。
税制の公平性、税制上のジェンダー平等性、そして児童手当の普遍性が歴史的にどう関係しているかを考えました。移転的基礎控除についても触れています。ご関心のある方はお読みいただければ幸いです。
それでは、よろしくお願いします。

倉地真太郎(2018)「デンマークの所得税制と児童手当――負担の公平性と課税方式の変化に着目して」

http://www.keio-up.co.jp/np/detail_contents.do?goods_id=3827