この度、オンデマンド授業の専用BGMを(株)ジョーカーサウンズ様に3曲作曲して頂きました。研究教育のために広く利用頂くのが望ましいと考えたので、権利上の許諾を得た上で無償配布することにしました。研究教育目的・クレジット不要でご利用頂けます。ダウンロードは以下のサイトから。
投稿者「wpmaster」のアーカイブ
『財政研究』掲載の論文がJ-stageに公開(2021年10月26日)
日本財政学会編『財政研究』2014年10巻に所有されている拙稿がJ-stageに掲載されました。
倉地真太郎「北欧諸国における租税政策の相互関係―デンマークとスウェーデンにおける二元的所得税の導入を事例として」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/pfsjipf/10/0/10_143/_article/-char/ja
どうぞよろしくお願い致します。
書評掲載のお知らせ(2021年10月25日)
『週刊社会保障』(法研)2021年10月25日号の「この1冊」の欄で、
駒村 康平/編著『みんなの金融 良い人生と善い社会のためのお金の話』新泉社
を紹介させて頂きました。どうぞよろしくお願い致します。
日本地方自治研究学会で登壇します(2021年9月26日)
日本地方自治研究学会第38回全国大会・2021年9月26日午前セッション(2日目)
自由論題セッション(4)で討論者を務めます。当日はどうぞよろしくお願い致します。
連載のお知らせ(2021年9月1日)
生活経済政策研究所『生活経済政策』で連載を担当しています。2021年9月号では連載第3回目ということで、環境問題をテーマに執筆致しました。ご笑覧いただければ幸いです。
- (連載)「グリーンリカバリーと環境政治」「連載 デンマークの連帯を支える仕組み」『生活経済政策』2021年9月号、No.296、pp.32-33。(招待あり)
書評掲載のお知らせ(2021年8月1日)
生活経済政策研究所『生活経済政策』2021年8月号(No.295)で書評を執筆させて頂きました。
福田直人著 『ドイツ社会国家における「新自由主義」の諸相 — 赤緑連立政権による財政・社会政策の再編』/倉地真太郎
http://www.seikatsuken.or.jp/monthly/index.html
どうぞよろしくお願い致します。
講演会のお知らせ(2021年8月22日)
2021年8月22日(日)15時からZOOM講演会でお話させていただきます。
「北欧モデルから考える『持続可能性』―デンマークの社会保障財政を手がかりに―」
申込は以下のHPをご参照ください。どうぞよろしくお願いします。
http://tax-justice.com/?p=1165
論文公刊のお知らせ(2021/07/11)
ワークショップのお知らせ(2021年7月14日)
先日の日本地方財政学会企画セッションで報告した内容を、立教大学経済学部ワークショップで改めて報告します。学外者も申し込みの上参加できます。詳細はHPをご覧ください。
第4回 ワークショップ
日時:2021年7月14日(水)17:30~20:00
会場:Zoom双方向会議
報告:
1.掛貝 祐太氏(茨城大学専任講師)・早崎成都氏(慶應義塾大学大学院)
「財政学はなぜ移民を論じるべきなのか?—隣接領域における議論の限界を踏まえて」
2.髙橋 涼太朗氏(慶應義塾大学助教)・倉地真太郎氏(明治大学専任講師/本学部兼任講師)
「移民政策なき自治体補助金行政—地方財政制度の視点から」
3.谷 達彦氏(東北学院大学准教授/元本学部助教)・関根未来(本学経済学研究科博士課程3年)
「外国人児童生徒に対する地方自治体の教育支援—愛知県豊橋市の事例を中心に」
報告テーマ:「移民の財政学的検討-理論・制度・自治体」
概要:国家の財政制度・政策にはそれぞれ特徴があり,その多様性の根拠及び持続可能性は大きな研究テーマである。そのなかで,今回のワークショップでは,日本における移民(外国人住民)への対応,すなわち経済活動・社会生活の保障に関する政策の現状と今後の課題について論じてみたい。
第1報告では,移民政策をめぐる理論について,これまでの議論の限界と財政学が論じるべき課題を明らかにする。日本においても,居住外国人が増大するにつれて,多文化共生の推進が唱えられるようになっている。また,人口減少への対応策として外国人住民を積極的に位置づける議論もみられる。そこで,第2報告では日本の地方財政制度による対応を,第3報告では自治体の具体的な施策の現状と課題を論じる。
プログラム:
司会・趣旨説明 池上 岳彦(本学経済学部教授)
報 告 17:35~18:50
質疑応答・討論 19:00~20:00(最長)https://economics.rikkyo.ac.jp/research/laboratory/index.html
論考を寄稿しました(2021年6月1日)
『生活協同組合研究』(生協総合研究所、2021年6月号 Vol.545)の特集「住宅をめぐる問題と支え合いの住まいづくり」に寄稿させて頂きました。デンマークの社会住宅に焦点を当て、『日本の居住保障』で書ききれなかった論点について検討しました。ご笑覧頂ければ幸いです。
倉地真太郎(2021)「デンマークの「みんなの家」とは何か?──社会住宅の意義と課題に着目して──」生協総合研究所『生活協同組合研究』2021年6月号 Vol.545。