山口隆太郎氏(大月短期大学)と実施してきた長野県飯田市遠山郷の共同調査の成果が『都市問題』2022年3月号(後藤・安田記念東京都市研究所)で公刊されました。調査にご協力頂いた遠山郷関係者の皆様にはこの場を借りてお礼申し上げます。また、『都市問題』2022年3月の特集1の企画に携わらせていただきました。
【特集1 地方の暮らしをつくる・支える】
「農村・農山村での暮らし」を持続させるには?
――困難な状況を乗り越えるための創意工夫 /嶋田暁文
継業がつくる農山村の未来 /筒井一伸
移住者と受入地域に立脚した移住促進へ――上から目線の「地方創生」を脱して /平井太郎
若者を惹きつける山村の条件――山陰地方および中部地方の3つの山村を事例に /福島万紀
地方移住をめぐる二人の若者の生き方――長野県飯田市遠山郷インタビュー /山口隆太郎
https://www.timr.or.jp/news/2022/03/post-222.html
2022/05/27追記
『都市問題』2022年3月号に掲載された、山口隆太郎著「地方移住をめぐる二人の若者の生き方――長野県飯田市遠山郷インタビュー」が「Discuss Japan」に英訳の上転載されました(転載許諾済み)。遠山郷での共同調査プロジェクトの成果の一部です。