慶應義塾大学出版会より『収縮経済下の公共政策』の1章分を執筆させて頂きました。
2018年3月に出版予定です。テーマは、デンマークの所得税と児童手当について。
税制の公平性、税制上のジェンダー平等性、そして児童手当の普遍性が歴史的にどう関係しているかを考えました。移転的基礎控除についても触れています。ご関心のある方はお読みいただければ幸いです。
それでは、よろしくお願いします。
倉地真太郎(2018)「デンマークの所得税制と児童手当――負担の公平性と課税方式の変化に着目して」
http://www.keio-up.co.jp/np/detail_contents.do?goods_id=3827