財政学研究会発行の『財政と公共政策』最新号(47巻第2号)2025年10月号に、1月の京都財政学研究会での講演「デンマークの福祉国家とカーボンプライシング」が掲載されました。ありがとうございました。
https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/communities/8cda4c4f-0702-4261-82b3-1af8f18b5f27
オンライン公開は刊行後1年後となります。
財政学研究会発行の『財政と公共政策』最新号(47巻第2号)2025年10月号に、1月の京都財政学研究会での講演「デンマークの福祉国家とカーボンプライシング」が掲載されました。ありがとうございました。
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オンライン公開は刊行後1年後となります。
10月27日デンマーク大使講演会@明治大学に続いて、11月13日に立教大学池袋キャンパス(対面オンラインハイブリッド )でデンマーク大使講演会を開催します。今回は立教大学経済研究所主催、立教大学経済学部、駐日本デンマーク王国大使館、日本デンマーク協会、倉地真太郎研究室共催という形になります。詳細は以下の通りです。ご関心がある方は奮ってご参加ください。
https://www.rikkyo.ac.jp/events/2025/11/mknpps000003cdr0.html
申込登録は以下のURLまで。
「デンマーク大使と語ろう!ーEU議長国の役割とはー」
講演者
ヤール・フリース=マスン氏(駐日デンマーク王国大使)
2025年11月13日(木)18:00〜20:00対面オンラインハイブリッド方式
会場:立教大学 池袋キャンパス 11号館A304教室
逐次通訳あり
共催:立教大学経済学部 駐日デンマーク王国大使館、明治大学政治経済学部倉地真太郎研究室
内容:2025年7月から12月までデンマークはEUの議長国を務めている。
ウクライナ情勢・パレスチナ情勢等が見通せない緊迫した状況で、 議長国デンマークの外交が注目を浴びている。デンマークは高い水準の福祉国家と優れた経済パフォーマンスを両立させ、「イノベーティブな福祉国家」として注目されている。国家戦略として再生可能エネルギーへの転換を進め、デジタル技術を積極的に採用し、行政サービス・都市インフラ・福祉サービスにおいて情報通信技術を積極的に普及させ、生活の“しやすさ”とSDGs推進で世界のトップランナーを保っている。高度福祉国家は今後も持続可能なのか、SDGsをなぜ進めることができるのか、デンマークはEUをどのようにリードしていくのか、など興味は尽きない。この度は、駐日デンマーク大使であるヤール・フリース‐マスン氏を招いて、EU議長国デンマークの今を講演いただくとともに、立教大学の学生と語りあう機会を作り、デンマークとEUについてより深く理解するととともに、本学学生とデンマークの親善をはかる場としたい。
【タイムスケジュール】
18:00~18:05 司会挨拶
18:05~19:05 大使による講演
19:05~19:10 休憩
19:10~19:55 大使と立教生との語らいと質疑
19:55~20:00 閉会挨拶
【講師プロフィール】
2006年 デンマーク外務省貿易投資局長
2017年 駐オランダ大使
2021年 駐ノルウェー大使
2024年8月~12月 駐カナダ大使
2024年12月~駐日本大使


立教大学経済学部設置の立教経済研究所の『経済研究所年報』2025年が公刊されました。
この号では2025年3月に立教大学で実施したシンポジウム「移民政策と財政民主主義」(科学研究火基盤研究B:代表・倉地)の講演内容・ディスカッションの模様が収録されています。また、2024年7月に立教大学で実施した左派連合青年部元代表のフレデリック氏の講演会(NO YOUTH NO JAPANとの共催)「デンマークの若者の学習・就職・仕事とイノベーティブな社会づくり—若者エンパワメント運動のリーダーを招いて」の模様、2024年11月に同じく立教大学で開催された 公開講演会「当事者が語るデンマークのイノベーティブなリスキリング~職業訓練に労・使・政はどのように関わるか~デンマーク職業訓練政策の担当者を招いて」も掲載されています。関心がある方はご覧いただければ幸いです。
オンライン版も近く見れる予定です。
https://economics.rikkyo.ac.jp/research/laboratory/index.html