論文」カテゴリーアーカイブ

論文公刊のお知らせ(2022年4月2日)

2021年日本地方財政学会企画セッション「移民の財政学的検討ー理論、制度、自治体ー」で発表した論文を改定の上、『立教経済学研究』(立教大学経済学部)第75号で公刊しました。ご覧いただければ幸いです。

  • 髙橋涼太朗・倉地真太郎(2022)「『移民政策』なき教育財政ー外国につながる住民に向けた地方財政制度の視点からー」『立教経済学研究』第75巻第4号、pp.31-37。

近日中に以下のURLから本文PDFをダウンロードできます。また、後日機関リポジトリニにも登録される予定です。

https://economics.rikkyo.ac.jp/research/paper/index.html

共著が公刊されました(2022年2月)

2022年2月に日本評論社より、共著(1章分を担当)が公刊されました。

ご笑覧いただければ幸いです。

倉地真太郎(2022)「EUの都市問題とエネルギー戦略/倉地真太郎――デンマーク・コペンハーゲンを事例に」穆尭芊・新井洋史 編著『大国のなかの地域経済アメリカ・中国・日本・EU・ロシア』日本評論社。(ERINA北東アジア研究叢書11)

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https://www.nippyo.co.jp/shop/book/8730.html

公刊のお知らせ(2022年1月)

2つの文章が公刊されました。本年もどうぞよろしくお願いします。

  • 倉地真太郎(2022)「北欧諸国におけるグリーンニューディールの現在地―デンマーク・コペンハーゲンのエネルギー政策―」後藤・安田記念東京都市研究所『都市問題』2022年1月号、第112巻、第1号、pp.27-32。

※『都市問題』(後藤・安田記念東京都市研究所)2022年1月号の特集1「『都市』のグリーン・ニューディール」に寄稿させていただきました。今回は企画立案にも携わらせていただきました。

https://www.timr.or.jp/news/2021/12/post-219.html

※連載エッセイ4回目が『生活経済政策』2022年1月号(No.300)に掲載されました。今回は「イノベーション」がテーマです。

http://www.seikatsuken.or.jp/monthly/index.html

『財政研究』掲載の論文がJ-stageに公開(2021年10月26日)

日本財政学会編『財政研究』2014年10巻に所有されている拙稿がJ-stageに掲載されました。

倉地真太郎「北欧諸国における租税政策の相互関係―デンマークとスウェーデンにおける二元的所得税の導入を事例として」

https://www.jstage.jst.go.jp/article/pfsjipf/10/0/10_143/_article/-char/ja

どうぞよろしくお願い致します。

論文公刊のお知らせ(2021/07/11)

北ヨーロッパ学会学会誌『北ヨーロッパ研究』第17巻で投稿論文が公刊されました。公刊から1年後、J-stageで無料で読めるようになります。ご笑覧いただければ幸いです。

  • 倉地真太郎(2021)「コロナ下におけるレジリエンスの検討-デンマーク財政を事例に-」『北ヨーロッパ研究』第17巻、pp.1-11。(査読あり)

論考を寄稿しました(2021年6月1日)

生活協同組合研究』(生協総合研究所、2021年6月号 Vol.545)の特集「住宅をめぐる問題と支え合いの住まいづくり」に寄稿させて頂きました。デンマークの社会住宅に焦点を当て、『日本の居住保障』で書ききれなかった論点について検討しました。ご笑覧頂ければ幸いです。

倉地真太郎(2021)「デンマークの「みんなの家」とは何か?──社会住宅の意義と課題に着目して──」生協総合研究所『生活協同組合研究』2021年6月号 Vol.545。

連載のお知らせ(2021年4月27日)

生活経済政策研究所『生活経済政策』で連載「デンマークの連帯を支える仕組み」を連載していますが、この度第二回目が掲載されました。『生活経済政策』2021年5月号です。ご笑覧頂ければ幸いです。

「オペア(Au pair)をめぐる「論争」ージェンダー、移民、地方財政ー」「連載 デンマークの連帯を支える仕組み」『生活経済政策』2021年5月号、No.292、pp.32-33。

『週刊社会保障』2021年4月5日寄稿のお知らせ

『週刊社会保障』2021年4月5日号の論壇コーナーに寄稿しました。デンマークのベーシックインカム論争の歴史を振り返えるという内容です。ご笑覧いただければ幸いです。

(論壇)「ベーシックインカム論争を再考する―デンマークで最低所得保障はどう構想されたのか―」『週刊社会保障』Vol.75,No.3115,2021年4月5日号。

https://www.sociohealth.co.jp/magazines/hosyo.html

『日本の居住保障』出版について

慶應義塾大学出版会より『日本の居住保障ー定量分析と国際比較から考える』(田辺 国昭 監修・岡田 徹太郎 監修・泉田 信行 監修・国立社会保障・人口問題研究所 編)が刊行されます。2021年4月中頃より書店に並びます。

私は国際比較パートでデンマークの章を担当させていただきました。ぜひ手に取っていただければ幸いです。同様の内容の一部は国立社会保障人口問題研究所DPでもお読みいただけます。論文執筆にあたり、多くの方にお世話になりました。誠にありがとうございました。

「第9章 デンマーク――「自立」のための住宅セーフティネット(倉地真太郎)」

「格差の拡大が進む日本社会にあって、低所得層の住宅を確保する「社会保障としての住宅政策= 居住保障政策」は重要かつ喫緊の問題である。
本書は、過去の居住保障政策を概観したうえで、現在の貧困層、老々世帯、母子家庭等の居住実態を分析。さらに、国際的な情報・知見を基に新たな住宅政策を提言する。」https://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766427448/

日本の居住保障